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満栄工業株式会社とは?
ABOUT US

満栄工業株式会社とは?

100年以上の長い歴史を持つ活性炭製造メーカー。
「水と空気とこどものために」をスローガンに、地球の環境保全に役立つ高品質、高機能の活性炭を製造しています。

独自の加工技術や分析や品質評価も含めた総合的な技術力と、多様なニーズに合わせてカスタマイズできる対応力が強み。原料や吸着性能の独自研究、海外進出など、新たなプロジェクトも展開中です。

働きやすい職場環境にも力を入れており、補助制度やライフワークバランスの整備、新社屋、社員食堂の開設といった福利厚生の充実を図っています。次の100年先の未来に向けて、さらなる価値を生み出していく成長企業です。

職種について
ABOUT JOB

どの職種も経験不問で、キャリアに応じた活躍の場を選択できます。
それぞれの役割で活性炭事業の可能性を追求してください。

職種1

製造(製造・加工)

本社工場にて、生活に広く浸透している活性炭を製造します。少量多品種の生産体制と加工技術で、お客さまのあらゆるニーズに対応。ものづくりの奥深さとやりがいを実感できます。

職種2

事務職(営業・生産管理・総務)

事務職は営業事務・生産管理事務・総務事務の3つの分野に分かれ、それぞれが社内の円滑な運営を支える重要な役割を担っています。経験や希望を考慮したうえで適切なポジションに配属され、オフィスワークを通じて会社の運営を支えていきます。

職種3

品質保証(品質管理・分析)

分析業務や品質管理を担います。原料や工程ごとの半製品、製品の分析を行い、製品が適正な性能を有しているかを確認。お客様からの信頼と価値の向上、品質を担保する役割があり、生産力アップにつながる重要なポジションです。

職種4

研究開発

さまざまな特性を持つ独自の活性炭製品について研究し、製造、販売に向けた開発業務に取り組みます。日々変化する結果と課題に向き合いながら、新たな価値を生み出していく仕事です。

働く魅力
APPEAL

1.

環境保全や社会に貢献できる

活性炭は、昔から水や空気を浄化してキレイにしたり、ゴミ処理場のダイオキシンなど汚染物質の除去に用いられたりと、吸着材や土壌改良剤、肥料など幅広い用途に使われています。環境保全や持続可能な社会づくりに貢献できる、社会意義の高い仕事です。

2.

技術力を生かしたものづくり企業

当社は日本で初めてヤシ殻活性炭の製造に着手し、長きにわたって活性炭事業の技術を蓄積してきました。現場の業務効率化や省コストなどにも今までのノウハウを生かしています。老舗企業でありながら常に進化があり、勉強会や研修を仕事や自分自身の学びに生かせます。どの職種においても、技術で人の役に立てるという喜びを感じられます。

3.

社内のコミュニケーションが良好

幅広い年齢層の社員が活躍し、部署や立場に関わらずコミュニケーションが活発です。普段から各所と業務のやりとりをする機会が多く、誰かしら気軽に雑談や情報交換、質問ができる社風です。働く社員の顔や名前が把握できる規模の会社なので、程よい距離感と話しやすさがチームワークや連携に役立っています。

社員の声
INTERVIEW

インタビュー01
Interview 01 製造(製造・加工)
K・H
インタビュー02
Interview 02 生産管理事務
K・O
インタビュー03
Interview 03 総務事務
S・Y
インタビュー04
Interview 04 品質保証(品質管理・分析)
N・T
インタビュー04
Interview 05 研究開発
N・T
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Interview 01

K・H

製造部 / 製造・加工 / 2022年入社

「仕事を楽にする」という工夫が、業務効率化と品質アップのカギ。

大学時代は化学を専攻し、卒業後は学びを生かせる分析や研究開発の職に就くことをイメージしていました。就職活動では化学技術系の企業を総合的に判断しながら志望先を検討。当社を選んだ一番の決め手は、インターンシップに参加した時の雰囲気が良かったからです。

社員のみなさんが明るくて接しやすく、楽しそうに働いている様子がとても印象に残りました。活性炭事業への興味はもちろんありましたが、それをつくり出す社員の「人柄の良さ」に惹かれたことが、一番の判断材料になりました。

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会社では製造スタッフとして、化学の知識を生かしながら安定生産と品質向上に取り組んでいます。学生時代に考えていた研究の仕事とはひと味違った面白さがあり、ものづくりの奥深さに触れられたことが、自分にとって大きな経験となっています。

製造現場では、加工方法や工程によって細かく分業化されています。私は製造部門の洗浄排水チームに所属。活性炭を薬品や水で洗浄し、活性炭の品質を安定させるためのph(水素イオンの濃度)調整といった業務を担当しています。また、工場排水の浄化作業も洗浄排水チームでおこない、現場での公害防止や環境対策に努めています。

入社して最初の1、2カ月くらいは、複数の部署をローテーションしながら仕事の流れやシステム、企業理念などを習得しました。製造現場では、先輩の横について一つひとつ業務を教わったおかげで、安心して仕事に臨めました。

インタビュー01 画像3

振り返ってみれば、入社当初は目の前の仕事を覚えるだけで精一杯。今は基礎が身に付いたぶん、業務の効率化や改善に取り組めるようになり、自分が一歩成長できたことを実感しています。

業務効率化のコツは、「自分たちがどれだけ楽に仕事を進められるかどうか」を考えること。決して手を抜くわけではなく、作業の無駄やコストを省くための工夫と努力を常に心がけています。勤務時間の中で生産できる量は概ね決まっていますが、予定より早く作業が終わった時や、いつもより生産数が多かった時の達成感は、翌日のやる気につながります。

入社前のイメージ通り、明るく風通しの良い社風は大きな魅力。部署間の壁を感じさせないフラットな職場なので、普段の挨拶や業務連絡、雑談などを通じてすぐに打ち解けられます。ベテランの方から仕事ぶりを褒めてもらえるのが何よりうれしいですね。私も後輩の良いところを見つけて、丁寧にサポートできる先輩を目指したいです。

インタビュー02 画像1

Interview 02

K・O

生産管理事務 / 2016年入社

製造現場をワンチームにまとめる立場。目標達成の喜びを共有できるのがうれしい。

以前は地元の広島県にある造船会社で船舶塗装の仕事をしていました。岡山県へ移住することになり、通勤圏内の転職先を探す中で満栄工業のことを知りました。環境保全に役立つ活性炭を製造していると知り、魅力を感じたのが入社のきっかけです。

入社後は小分け加工、混合加工、洗浄排水処理などの各工程を経験し、6年目からは現在の生産管理業務に携わっています。同じ製造部門でも全く視点が異なるので、最初は不安やプレッシャーのほうが大きかったですね。

生産管理は一つの作業に集中するのとは違い、さまざまな工程や部署とのやりとりが発生します。最初は取りまとめ役ならではの難しさを感じましたが、生産現場の連携やチームワークを強く実感できるようになりました。

インタビュー02 画像2

管理業務に移ってからは、やりがいを感じる方向も変わりました。今は自分の立てた目標にどれだけ近づけるか、いかに現場の流れを止めず、生産効率を上げられるかが大事なテーマ。ワンチームとして目標達成ができると、ものづくりならではの喜びや楽しさが何十倍にも感じられます。

人とのコミュニケーションが大切な仕事なので、言葉の選び方、伝え方には特に気を配っています。私は一度頭の中でシミュレーションしてから、自分の言葉で丁寧に伝えるように心がけています。もともと風通しの良い社風なので、業務連絡や相談ごとが言いやすくて助かっています。言うべきことは伝えるけれど、人として相手を尊重できる良い関係性が育まれています。

ベテランも若手も一緒になって雑談をしたり、休憩中も一緒に過ごしたりなど、フラットな空気感が仕事にも良い影響を与えていますね。私も「人が良い」ことが働きやすさのポイントだと思います。

インタビュー02 画像3

製造業は体力や気力が必要ですが、慣れてくると自分のペースが掴みやすくなり、作業の効率化や臨機応変な対応ができるようになります。前向きに知識や技術を吸収し、周りと助け合っていける人は成長が速いと思います。最初はうまくいかなくても大丈夫。周りの社員が丁寧に指導するので、時間がかかっても必ずスキルが身に付きます。

当社は資格取得支援や社内勉強会などもあり、従業員の成長をサポートしてくれる環境です。私も生産管理業務や勉強会を通じて、自分の足りない部分や長所を客観視できるようになりました。今後は円滑な現場管理のスキルを磨いていきつつ、会社の利益向上や発展に貢献できるよう頑張っていきたいです。

インタビュー03 画像1

Interview 03

S・Y

総務事務 / 2017年入社

一つのところに留まらない柔軟な社風。自分も一緒に成長できる。

私は満栄工業の本社がある吉備中央町の出身で、大学進学を機に上京しました。そのまま東京の会社で働いていたんですが、30歳を過ぎた頃から地元に帰って生活したいと考え、Uターンでの転職活動を始めました。

地元のハローワークで職探しをしていたところ、「社員を大事にする良い会社がありますよ」と紹介されたのが満栄工業でした。前職と同じ事務系の職種を募集していたこともあり、ここなら経験を生かせると感じて応募しようと思いました。面接では社長と人事担当者の方が親身に話を聞いてくださり、終始和やかな雰囲気だったのが印象に残っています。今まで経験してきた緊張感のある面接とは違い、評判通りの温かい社風を感じました。

インタビュー03 画像2

会社では主に経理と労務を担当しています。基本的に月次決算や書類の締め切りといった経理的なスケジュールに合わせて動くことが多いですね。繁忙期は事務処理に追われることもありますが、各部署のスタッフと連携を図り、幅広い業務を時間内に進めます。さまざまな用件で社内外の人とやりとりをするので、人とのつながりが深い仕事だな、と感じています。

常に心がけているのは、数字や書類、情報の扱いに責任を持つこと。社員一人ひとりの生活に関わる部分でもあるので、計算ミスや確認漏れがないように細心の注意を払っています。

業務が問題なくスムーズに進むと達成感がありますが、月次決算で利益が出たときは、思わず飛び上がりたくなるほどうれしいです。経理担当として、みんなの頑張った成果が数字として表れることが一番の喜びです。

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当社は変化への対応スピードが速く、いい意味で一つのところに留まっていません。コロナ禍ではいち早くテレワーク規定やサテライトオフィスを導入するなど、新しいアイデアや取り組みへの意思決定が速いんです。その分実行に移すまでのスピードも速いので、各現場の対応力も試されますね。決してトップダウンではなく、社員の意見やアイデアを柔軟に取り入れてくれる会社です。業務の効率化や職場の改善なども社員一人ひとりがやりがいを持って取り組めます。会社の成長を後押しできるよう、自分もアップデートしていきたいと思います。

満栄工業はとてもチャレンジングな会社。働く人の自由な発想を生かせる職場なので、地道な仕事の中でも新しい発見や挑戦の機会があります。学ぶ機会も多く、私も仕事に対する考え方や向き合い方の良い変化を感じています。興味があれば、ぜひ飛び込んでみてください!

インタビュー04 画像1

Interview 04

N・T

品質保証部 / 品質管理・分析 / 2022年入社

環境を守り、未来のこどもたちの役に立てることが一番のやりがい。

大学時代は地球科学の分野を専攻し、河川の環境汚染にまつわる研究に携わっていました。卒業後は水の環境保全に関わる仕事に就きたいと考えていたので、水処理のプラントメーカーや関連会社を中心に就職先を探していたところ、当社の活性炭事業を知って興味を持ちました。

活性炭は水や空気、土壌など、幅広い分野で浄化や汚染物質の除去に活用されています。私にとって活性炭は未知のジャンルでしたが、当社の「水と空気とこどものために」というスローガンに強く惹かれました。私自身が目指しているのも、未来の環境や子どものためになる仕事。ここなら水処理にとどまらず、環境保全に広く関わっていける可能性を感じて、入社を決めました。

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会社では原料や製品の分析、検査を担当しています。完成品がお客さまの求める条件をクリアしているかどうかの最終確認や、工程ごとの分析結果をフィードバックして品質改善につなげるといった品質管理業務をおこなっています。

最初は先輩からマンツーマンで仕事を教わりました。まずは見て学び、次にサポートを受けながら実践し、最後は見守られながら1人で実践するという3ステップの指導のおかげで、分析業務の基本をしっかり習得できました。今は周りに目を向ける余裕ができ、限られたスペースで数多くの分析業務を全員でこなせるように、毎日頭を働かせながら仕事に取り組んでいます。

インタビュー04 画像3

入社前は、室内にこもってひたすら分析をするイメージを持っていました。実際には各部署とのやりとりも多く、集中力の要る分析作業とのメリハリが付けられます。当社は従業員数が数十名と小・中規模なので、全員の顔が分かる距離感が心地よいですね。他部署の方も気軽に声をかけてくださり、親しみある雰囲気の中でのびのびと働けます。

今は車で通えるエリアで一人暮らしをしていますが、ほぼ渋滞もなくスムーズに通勤できる環境なのも気に入っています。

製品を通じて環境保全に貢献できることは、働く上で一番のやりがいとなっています。品質管理はお客さまと接する機会が少ないのですが、自分の仕事が環境と社会、未来のこども達につながっていることを深く実感しています。

インタビュー05 画像1

Interview 05

N・T

新規事業開発チーム / 研究開発 / 2021年入社

好奇心を原動力に、日々の新しい発見や挑戦を楽しんでいます。

2021年に入社し、新規事業開発チームで製品の研究開発に携わっています。前職は鉱山会社で働いていましたが、年齢を重ねるにつれて家族の時間やワークライフバランスを大切にしたいと思い、働き方から見直してみようと転職を決めました。製造業への就職先を探していた中で当社に魅力を感じ、入社面接で社長からひと通りの説明を受けて、「ここで働きたい」という思いが固まりました。

社長は仕事の中身や職場の雰囲気、活性炭事業の取り組みについて、ご自身の言葉で親身に話してくださいました。「現場のことがしっかり見えている方なんだな」と思いましたし、福利厚生や職場環境の整備なども含めて、社員を大切にしている姿勢が伝わりました。

インタビュー05 画像2

今の仕事内容は、お客さまの要望に沿った活性炭製品を開発すること。従来の製品にマイナーチェンジを加えたり、原料などの製造条件を検討したりと、付加価値の高いオーダーメイドの活性炭の製品化に向けて取り組んでいます。

研修開発の仕事の魅力は、日々変化する課題に挑戦できること。私自身、ルーティンワークよりも、常に考えて動くプロジェクト型の仕事に面白さを感じるタイプなんです。とはいえ、長い期間をかけても研究結果が製品化に至らない場合も多く、先の見えないゴールを目指す中で悩みや苦労も尽きません。

そんな時に原動力となるのは、物事への純粋な好奇心。「なぜ?」という疑問にとことん向き合い、基本設計からアイデアを広げて特性やテーマの枝葉を考える。その地道なプロセスそのものを楽しむことを大事にしています。思い通りの結果が出た時は本当にうれしいですね。

インタビュー05 画像3

今はプライベートも大事にしながら、やりがいを持って仕事ができています。基本的に残業も少なく土日に休みが取れるので、家族と一緒に過ごす時間が増えました。働きやすいからこそ、日々の業務も楽しく意欲的に取り組むことができ、スキルの向上にもつながっています。

研究開発は人との関わりも重要なので、好奇心とともにコミュニケーションを大切にできる人が向いています。まずは相手の話にじっくり耳を傾けて、真のニーズや本音の気持ちを引き出す力を磨いてほしいと思います。

私たちがつくる製品は、目には見えないけれど大きな価値があります。自然、社会、暮らしを影で支える環境保全のプロフェッショナルとして、誇りある仕事をしたい人はぜひチャレンジしてみてください。

interview01
K・H製造(製造・加工)

interview02
K・O生産管理事務

interview03
S・Y総務事務

interview04
N・T品質保証(品質管理・分析)

interview05
N・T研究開発

採用フロー
FLOW

Step1

エントリー

Step2

書類選考

Step3

一次面接

Step4

二次面接

Step5

内定

まずはお気軽にエントリーください。
応募書類到着から選考結果通知まで7~10日程度いただいています。
ご質問も受け付けています。

よくあるご質問
FAQ

応募方法を教えてください。

エントリーフォームをご利用いただくか、直接お電話(0867-34-1131)ください。

未経験ですが応募できますか?

募集職種によって異なりますが、基本的に未経験の方でも大歓迎です。
未経験からスタートした社員も多数在籍しています。
入社してから学べる場がたくさんありますのでご安心ください。
応募から内定までどのくらい時間がかかりますか?

募集職種にもよりますが、最短で2~3週間程度です。
選考状況により通常よりお時間をいただくこともあります。ご了承ください。
現在就業中ですぐに転職できないのですが、大丈夫でしょうか?

退職予定を聞かせてください。可能な限り柔軟に対応いたします。
新卒採用・第二新卒の採用枠はありますか?

どちらも受け付けていますので、その旨を記載してエントリーください。
新卒の方であれば卒業年での入社。第二新卒の方は通常の中途採用と同様の選考をいたします。
県外からの応募ですが、面接時の交通費支給はありますか?

選考にお越しいただいた方には、交通費支給させていただいています。
規定(距離別)で定めている額を支給。
オンラインでの面接、就業場所以外での面接も可能ですが、入社後のギャップがないようにするために
工場見学も行っていただきたいので、選考過程の中で一度はご来社いただくようになります。
提出する書類はありますか?提出書類は返却してもらえますか?

履歴書と職務経歴書をご提出いただきます。
不採用の場合はご返却いたします。
応募に関して質問がある場合はどうすればいいですか?

「満栄工業株式会社 採用担当:時末」までお気軽にお問い合わせください。
職場見学も受け付けています。
電話:0867-34-1131
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