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採用ニュース
NEWS
日本オリーブ株式会社とは?
ABOUT US

1949年に創業し、岡山県瀬戸内市に本社を構えるオリーブ製品の製造会社です。自社農園で育てたオリーブを原料に、オリーブオイルや化粧品などを自社で一貫生産しています。
「自然を尊び、科学を重んず」という創業者の言葉を企業理念に掲げ、オリーブの総合研究力を活かした高品質な商品開発とサービスを強みとしています。世代を超えて愛用するファンも多く、オリーブを通じて豊かな暮らしを支え続けている会社です。
職種について
ABOUT JOB
職種ごとに活躍の場がたくさん。自分に合った働き方ができます。

販売スタッフ
(牛窓オリーブ園)
「牛窓オリーブ園」内の直営店で販売やイベント企画・開催などをおこなう仕事です。自然豊かな環境で、無理のない働き方ができるのも魅力です。

販売スタッフ
(オリーブマノン岡山髙島屋店)
ブランド「オリーブマノン」で接客販売。お客さまの化粧品選びや肌の悩みに寄り添い、最適な商品提案やスキンケアのアドバイスをおこないます。

美容部員・BA
取引先となる化粧品店や小売店に入店し、肌の悩みに応じたスキンケア商品のご案内やアドバイス、サンプリングなどの販促活動をおこないます。

営業(東日本エリア)
取引先となる企業やお店に対し、商品提案や販売支援をする法人営業の仕事。自宅を拠点にしたフレキシブルな働き方です。自分の裁量で動けるのが魅力です。

営業(本社・岡山エリア)
中四国エリアでの営業活動や営業チームの全体管理、販促企画などを担う本社の営業部門。取引店に商品をお届けし、消費者にオリーブ商品の魅力を伝える仕事です。

製造スタッフ
オリーブオイルや化粧品をレシピ通りに調合する製造一課と、製品の中身を瓶などに充填・包装する製造二課の2部門に分かれています。丁寧な指導・フォローあり。

商品センター
商品の受発注から出荷を担う仕事。注文受付や電話対応、データ管理をおこなう受注部門と、商品のピッキング、検品、保管管理をおこなう出荷部門の2部門体制。

お客様窓口
エンドユーザーからのお問い合わせやご注文に対応し、サポート業務をおこなうオペレーターの仕事。お客さまの声を社内にフィードバックする役割も担います。

研究開発部
オリーブ素材や新商品の研究開発、既存商品の改良などをおこなう研究職。品質管理や薬事申請、食品のテイスティングなどの業務も担当します。

農園スタッフ
オリーブの栽培や苗木の生産、園内管理などの農園業務を担当。美しい自然の中で四季の変化を感じながら、商品づくりに欠かせない原料を生産する仕事です。
働く魅力
APPEAL
現場の裁量権が大きく、チャレンジに寛容な会社
職種を問わず、現場の判断や意見を尊重しています。個人や部署ごとの裁量権が大きく、業務の進め方や働き方に柔軟性がある会社です。会社の方針に沿っていれば、新しい取り組みや、やりたいことへのチャレンジにも寛容です。意欲次第で仕事の幅を広げたり、自分たちの力で働きやすい環境をつくることも可能です。
風通しが良く、和気あいあいとした社風
長い歴史の中で風通しの良い社風が醸成されていて、年齢や立場を問わず社員間のコミュニケーションが取りやすい職場環境です。社員同士や部署間の距離感が近く、温かい雰囲気の中で仕事ができます。意見交換や相談、雑談がしやすく、社内イベントや収穫祭といった行事を通じて交流の機会が持てるのも特徴です。
休日の満足度が高く、ワークライフバランスが充実
年間123日の休日を基本に、有給休暇や育休、産休などの休暇制度も充実しています。職種ごとに勤務体制は異なりますが、全体的に休みが取りやすい職場です。子どもの行事や趣味など、休日やシフトの希望は現場で柔軟に対応可能。プライベートも大切にしながら働ける安心感があります。
社員の声
INTERVIEW

(牛窓オリーブ園)
内田 綾乃

(オリーブマノン岡山髙島屋店)
長谷川 香

(西日本エリア)
郷田 彩

(東日本エリア)
小林 周平

(本社・岡山エリア)
大原 浩司

片岡 永子

岡本 祐児

八塔 佳菜

菊地 敬一

谷口 富

Interview 01
内田 綾乃Ayano Uchida
店舗販売スタッフ・直販企画部 / 2024年入社
仕事とプライベートが両立しやすく、
自然に囲まれた温かい職場です。
牛窓オリーブ園内の直営店「オリーブショップ」で販売スタッフとして働いています。前職はドラッグストア勤務で夜勤や残業が多く、安定した働き方を求めて転職を決意しました。地元企業として昔から親しみのある「日本オリーブ」は、通勤のしやすさや働きやすい環境が魅力で、地域に貢献したいという思いも入社の後押しになりました。

私は入社時期が5月のGW前だったので、まずは前職で経験したレジ打ちに専念し、落ち着いてから先輩とマンツーマンで商品知識や接客などのノウハウを教わりました。研修でも現場でも、周りの先輩がしっかりとサポートしてくれるので心強いです。
普段から社員同士の仲が良くて、働いていてとても楽しい職場です。入社してすぐに距離感の近さを感じ、先輩方とも打ち解けることができました。雑談で和めるアットホームな雰囲気が大好きで、それがお店の魅力として表れていると思います。
オープンは9時から17時まで。開店準備と締めの作業を含めても、日中のうちに仕事を終えられます。帰宅後の時間にゆとりができて、プライベートと仕事が両立しやすいですね。インドア派なので、帰宅後や休日は趣味のゲームやお菓子作りでリフレッシュしています。

接客の仕事なので、やっぱりお客さまに喜んでもらえた時が一番うれしいですね。「ありがとう」の言葉は励みになりますし、以前は接客したお客さまから名前を聞かれて、「商品もあなたも、いい出会いだわ」という言葉をいただきました。お客さまとのやりとりが、日々のやりがいになっています。
オリーブ園は週末や祝日、イベント時にお客さまが集中します。団体客が来られる時は忙しいですが、接客にメリハリがあるため良いリズムで働けます。季節ごとに風景が変わるのも魅力で、丘陵に広がるオリーブ畑や四季折々の花々、遠くまで見渡せる瀬戸内海の島々は、どれだけ見ていても飽きません。
今は仕事にも慣れてきて、春を祝うお祭りのシンボル「イースター・ラビット」などのイベント企画や店内ポップ、ディスプレイといったお店の魅力づくりにも携わっています。これからも仕事を楽しみ、頼られる社員に成長していきたいです。

Interview 02
長谷川 香Kaori Hasegawa
店舗スタッフ・オリーブマノン岡山髙島屋店 / 2017年入社
接客を通じて、
お客さまの力になれることがうれしいです。
以前、アクセサリー作家の仕事を手伝っていた際に「オリーブマノン岡山髙島屋店」の隣で催事をおこなったご縁から、よくお店に通うようになりました。新たに仕事を探していたタイミングで店長に声をかけていただき、入社を決意。それまで事務職しか経験がなく人見知りな性格でしたが、先輩方の丁寧なサポートのおかげで、少しずつ接客に自信が持てるようになりました。

今は岡山髙島屋店の副店長として接客・販売の仕事をしています。専門店のスタッフとして自社商品をおすすめしながら、デパート店員としての役割もあるのが大きな特徴です。岡山髙島屋のルールに準じた個人情報の取扱いやレジシステムに対応したり、売り場やサービスのご案内をおこなったりもしています。
当店は2~3名のシフト体制。売り場で顔を合わせる他店のスタッフさんとも仲良くなり、休憩時はバックヤードで会話が弾むことも。周りの人の接客を見るのは非常に勉強になりますし、逆に自分の接客を他の売り場の方にほめられた時は本当にうれしいです。質の高い接客を磨いていける環境で、お客さまに喜んでもらえる仕事ができるのが魅力です。

岡山髙島屋店はリピーターのお客さまが多く、一人ひとりに対して丁寧な接客がしやすいです。私が大切にしているのは、商品知識をしっかりと的確に伝えること。新しいお客さまには肌悩みや普段のケアをお聞きしながら、商品の良さを理解していただいた上で最適な商品をご提案しています。
この仕事は、頼ってくださるお客様の力になれる面が大きいですね。常に笑顔でミスのない接客を心がけて、お客さまにも笑顔で帰っていただけるのが一番の喜び。今後は目の前のお客様だけではなく、広い視野を持ってお店づくりができる社員を目指しています。
休日は昔から習っているクラシックバレエの教室に通っています。入社時は岡山髙島屋が火曜定休だったので、レッスンに行きやすいことも当社を選ぶ決め手になりました。休みの希望が伝えやすいですし、仕事も趣味もバランス良く、それぞれを大事に継続できるのが良いですね。

Interview 03
郷田 彩Aya Gouda
美容部員・BA(西日本エリア) / 2020年入社
自ら考えて動き、良い商品でファンを
広げられることが楽しいです。
以前は違う業種の仕事をしていましたが、興味のあったスキンケアやコスメに関わる仕事に就きたいと考えるようになり、安心して使えるオリーブコスメや生き生きとした社風に惹かれて当社へ転職しました。

入社3年で店舗販売から営業部に異動し、今は西日本エリアにある得意先の化粧品店や小売店で、カウンセリング販売を担当しています。来店されるお客さまに商品の使い心地を試していただきながら、肌の悩みやご要望に応じた自社商品をご提案しています。
私の仕事は一つの店舗に固定されるのではなく、エンドユーザーのお客さま一人ひとりに対して直接的な商品案内やアプローチをおこないます。入店先によって接客の流れやお客さまの反応が異なるので、常に変化を感じながら新鮮な気持ちで接客に臨めます。
入社前は想像もしていなかった働き方ですが、自分で考えて行動し、新しいファンを広げられることが楽しいですね。人によって肌の状態や悩みはさまざまなので、丁寧なヒアリングと日々の勉強が欠かせません。ご購入後に「肌の調子が良くなったよ」と喜んでいただけると、自分の接客や提案に自信が持てます。お客さまに満足いただけることが一番の成果です。

仕事で分からないことがあれば、常に業務報告や情報交換ができる上司にすぐ相談しています。日々の業務を安心して進められるのは、会社の細やかなバックアップがあるからこそ。私は入店先のさまざまな化粧品ブランドの接客やサービスも参考にしています。仕事に役立つ情報をキャッチできる環境なのも魅力です。
普段は岡山県内の自宅から直行直帰で勤務しています。自由度の高い働き方を実践しながら、当社のオリーブ商品の良さをより多くの人に伝えていくことが今の目標。生活習慣の一部であるスキンケアに関わる仕事は、自分の生活にも役立ちます。ライフスタイルと好きなこと、人に喜ばれることが結びついた今の仕事に、誇りを持って取り組んでいます。

Interview 04
小林 周平Shuhei Kobayashi
営業(東日本エリア) / 2021年入社
チャレンジに寛容な会社。
自由度の高い営業活動でチャンスを活かせます。
2021年に営業として入社し、現在はプレイングマネージャーとして、東日本エリアの化粧品店や薬局への法人営業とチームの管理業務をおこなっています。

前職は化粧品メーカーに勤務していましたが、トレンドを追いかける傾向が強い商品づくりに疑問を感じていました。そんな折に日本オリーブの存在を知り、科学的根拠に基づいた肌に良い商品を、長年にわたって追求し続ける姿勢に共感しました。商品を通じて「本当に良いものを世の中に広めたい」と考えたのが入社のきっかけです。
入社して驚いたのは、思った以上に自由な働き方ができること。東京の自宅から直行直帰で営業活動をしています。関東・中部を回るメンバーや本社とはリモートでやりとりすることも多く、売り上げ確認や社内プロジェクトの進行、情報共有といった業務連絡を毎日おこなっています。
強固なチーム感がありつつ、自分で効率の良いスケジューリングをしながら仕事に集中できる環境。最初は自由度の高い営業スタイルに戸惑うこともありましたが、今では自分に合っている働き方だと感じます。対話を重ねる中で、自然と自立心や人間力が磨かれていきました。

従業員のチャレンジに対して寛容な社風は、自身の成長において大きな影響を与えています。私自身も、大企業との商談に挑戦したり、取引先とコラボ商品の企画を実現させたりと、自分で掴んだチャンスを成果につなげる経験ができました。
営業活動と同じくらい大事にしているのが、秋に自社農園でおこなわれる収穫祭。収穫作業に従事し、オリーブ畑の景色を見ながら1年を振り返ります。仕事の苦労が報われるような充実感は、「この美しい光景を見るために働いている」と思えるほど。この感覚は日本オリーブにしかない良さだと思います。
これからは、意欲のある後輩の背中を押せるような先輩になりたいですね。営業ツールや資料、目標設定など、自由な営業活動を支える仕組みづくりにも関わりながら、組織力とブランド価値を高められる人材になるのが目標です。

Interview 05
大原 浩司Koji Ohara
営業(岡山本社) / 1997年入社
オリーブの本当の価値を伝えることで、
市場を大きく育てていきたい。
岡山本社の営業部で管理職を務めています。私は化粧品部門や問屋部門のまとめ役として、各エリアの売り上げ確認や営業プランのすり合わせ、企画の立案、ふるさと納税に関する自治体とのやりとりといった業務をおこなっています。

私が所属する岡山営業部は、岡山をはじめ中四国地域の得意先を担当。全国の各エリアで活躍する営業社員は、商品をお届けする店舗や企業と信頼関係を築きながら、消費者への価値の伝え方や販売支援をおこなっています。
当社は長い歴史の中でオリーブと向き合い、確かなモノづくりを続けてきた企業です。業界を牽引する存在であり、研究や社内システムでは他にはない先進的な取り組みをおこなっています。新しいものを受け入れる柔軟な姿勢に影響を受けて、私自身も多くを学び成長できました。
入社して20年以上が経ちますが、変わらず職場のコミュニケーションが取りやすい印象です。本社では他部署と関わる機会が多く、お互いの顔が分かる距離感の中で気軽に相談ができます。各エリアともこまめに連携を取っていますし、オリーブ園のイベントや社内行事といった交流の機会も設けられていて、社員間のつながりの深さを感じながら働けています。

チャレンジしたいことがあれば、何事も失敗を恐れず取り組ませてもらえるのが当社の良いところ。今は管理者として後輩の頑張りを見守る立場になり、営業メンバーそれぞれが結果を出せるようにフォローできる社員を目指しています。
営業は数字の目標設定がつきもの。壁にぶつかることもありますが、まずはオリーブの本当の価値を伝えていくことが、成果につなげる上での大事な布石になります。
これからも商品の良さをもっと伝えていきたいですし、市場をより大きく育てていける可能性を秘めています。お客さまに喜ばれる仕事をして、チームで目標を達成する。その喜びを共有していただける方をお待ちしています。

Interview 06
片岡 永子Eiko Kataoka
製造スタッフ / 2007年入社
お互いの立場を理解し合える、
家族的な雰囲気の良さが気に入っています。
前職では粉塵や重い材料を扱う製造業に従事していました。体力的な負担なども考えて、自分が長く続けていけそうな製造の仕事を探そうと転職を決意。生活に身近な食品や化粧品の安心・安全を重視している当社に魅力を感じて入社しました。

仕事は本社工場でおこなうオリーブ製品の製造業務。私は製造二課に所属し、出来上がったオリーブ製品の中身を容器に詰める注入作業や、箱詰め、包装を担当しています。
当社はアイテム数が多く、製品ごとにレシピや包装資材が異なります。日によって仕様の異なる商品を作るため、作業内容の細かな変化に対して気が抜けません。自ら学ぶことも大切だと感じていて、質問や相談は早めに聞いて解決し、先輩の技を見ながら生産の質を高められるように心がけています。
製造はチーム一丸となって取り組む仕事。仲間と一緒につくり上げた商品が、お客さまに喜ばれることが一番のやりがいです。生産メニューが予定通りにこなせた時や、以前よりも上手く商品が作れた時は達成感もひとしおです。

自社農園で毎年開くオリーブ祭や収穫祭のお手伝いも楽しみの一つ。来園されたお客さまと触れ合える収穫作業、社員同士で料理を囲む親睦会など、オリーブを扱う会社らしい豊かな時間が過ごせていると感じますね。
製造部門は年齢層が幅広く、年齢も立場もさまざまな従業員が助け合いながら働いています。私は家族的な雰囲気や、お互いの立場を理解し合った上でサポートできる人間関係が好きですね。家庭の事情で急なお休みが必要になったスタッフに対し、「お互いさま」と快く言い合える空気感があります。休日やシフトに柔軟な社風も相まって、現場のみんなで働きやすい職場をつくれるのが良いですね。
長年勤めてきて、後進の育成に目を向ける機会が増えました。持っている技術やノウハウは積極的に伝え、今の良い人間関係も受け継がれるような職場風土を育てることが目標です。一緒に働いている人を大切にできる職場をつくり、いきいきと働く若い世代を応援していきたいです。

Interview 07
岡本 祐児Yuji Okamoto
商品センター / 2008年
幅広い経験やチャレンジがやりがいに。
後ろ向きな思考を克服できました。
本社内にある商品センターで出荷部門のリーダーを務めています。受注部門で受け付けた商品を倉庫から集めて取引先ごとに仕分けし、検品や梱包などの発送作業をおこなうのが主な仕事です。最初は製造部門の仕事を4年ほど経験してから、今の商品センターに異動しました。

日本オリーブは、昔から「歴史のある堅実企業」というイメージがありました。入社して15年以上経ちますが、腰を落ち着けて長く働ける会社だと感じます。幅広い業務に関わる機会をもらえたことで、自分自身も成長できました。
商品センターの仕事は、受注から発送までのプロセスを総合的に考えながら動くことが必要。積極的にコミュニケーションを図り、ミスなく時間通りの作業ができるよう心がけています。電話対応、データ入力、倉庫作業のいずれも実践を交えながら覚えるOJT教育ですが、先輩から親切な指導が受けられるのはありがたいですね。
各担当が少数精鋭で取り組んでいる現場なので、おのずと仕事の守備範囲が広くなりました。先のことや周りを見越した判断力も身に付いてきて、一つの仕事をみんなで協力しながら完結することにやりがいを感じます。

後ろ向きな思考に陥りがちだった自分が、「何とかなる」「何とかしよう」と思えるまでに成長できたのは、仕事で培ったさまざまな経験や、新しい業務へのチャレンジが生きているからだと思います。
商品センターでは、お子さんを持つ女性社員も活躍しています。休みを取りやすく、学校行事や家族の体調不良なども遠慮なく申請できます。有給休暇の使い方もさまざまで、私は子どもと遊んだり趣味の車を洗車したりとのんびり過ごすのが休日の定番。仕事以外の話に花が咲くことも多く、オフタイムの充実と和やかな社風が仕事の活力につながっています。
注文が増える年末年始や新規取引先からの入荷が増えた時は、商品センターの業務も忙しくなります。頑張りが必要な時期こそ、担当者や部署の枠組みを越えて助け合えるのが当社の魅力。いろいろな仕事をみんなで協力し、周りとの関わりを大事にしながら働ける会社です。私も縁の下の力持ちとして、頼れる社員を目指します。

Interview 08
八塔 佳菜Kana Hattou
お客様窓口 / 2021年入社
顔の見えないお客さまも、共に働く仲間にも、
笑顔で接することを大事にしています。
以前は生活用品・食品を扱うプライベートブランドのお店で働いていました。地元の瀬戸内市で正社員として働ける転職先を探していたところ、観光スポットとしてなじみのあった「牛窓オリーブ園」を運営する当社のことを知り、面白そうな会社だな、と感じて入社しました。

仕事はお客様窓口のオペレーターとして、通信販売の受付業務やお問い合わせ・クレームの対応をおこなっています。社員が直接お客さまの声を聞く窓口なので、身近な相談役として寄り添ったアドバイスができるように心がけています。
最初は顔の見えない相手とのコミュニケーションやその場の判断に苦労しましたが、分かりやすいマニュアルと丁寧な指導のおかげで少しずつ対応力が身に付きました。各部署の方々から教わった商品知識はもちろん、外部講師による電話研修、先輩とのロールプレイ練習も役立っています。
電話応対の際は、研修で教わった「笑声(えごえ)」を意識しています。声にも表情が出るので、電話口でも口角を上げて話すほうが真顔で話すより声が明るい印象になるんです。笑顔で楽しく人に接することができれば、窓口業務は向いていると思います。

お客様窓口のリーダーになってからは、企画会議に参加し、意見や提案を伝える機会が増えました。普段の業務とは違ったやりがいや手ごたえがあります。
お客さまが私の名前を覚えてくださると、距離が縮まったようでうれしく感じます。電話で「この前はありがとう」と言っていただけることも。ユーザー層は50代以上の女性を中心に、長く商品を愛用されている穏やかな方が多い印象です。 クレームをいただくこともありますが、貴重なご意見として商品・サービスの改善に生かすチャンス。対応の難しさはありますが、お客さまとの温かいやりとりが多いのはありがたいですね。
お休みは完全週休2日制で、土曜の窓口対応がある時は平日に振休が取れます。私は子どもの学校行事がある日を振休にできて助かっています。今後は部署内の役割分担や環境づくりにも関わり、より働きやすい職場を周りと一緒につくっていけたらと考えています。

Interview 09
菊地 敬一Keiichi Kikuchi
研究開発部 /2011年入社
オリーブの可能性を広げる楽しさや感動を、
次の世代に残していきたいです。
本社の研究開発部で、オリーブの素材研究や商品開発に携わっています。前職の会社で日本オリーブと共同研究をおこなっていたというご縁があり、当時在籍していた部門が撤退する話が出てきたタイミングで、「ここなら自分を生かせる」と感じて転職を決めました。

異業種からの転職でしたので、オリーブや化粧品についてまったく未知の状態でスタートしました。まずは原料メーカーの講習会や展示会に足を運び、実際に実験や観察をしてみることで知識や理解を深めていきました。
研究開発では、オリーブの葉や実、果汁を使った化粧品の新規開発や改良を通じて、オリーブ専門メーカーとしての特色ある商品づくりに携わっています。岡山大学農学部との共同研究においては、オリーブの葉に含まれる成分や花の微生物から新しい化合物をつくる取り組みをおこなっており、開発から商品化までに10年という長期的な視点で研究を進めています。
特にやりがいを感じるのは、開発で行き詰まった問題点の解決や、改良にともなう原因究明ができた時。安定性の良い商品が完成し、使い心地や効果についてお客さまから良い反応をいただけると、今までの苦労が吹き飛ぶようなうれしさを感じます。

研修職は結果を出すまでの道のりが長く、何度もトライ&エラーを繰り返す粘り強さが求められます。その原動力となるのは感動や好奇心であり、私自身もオリーブの可能性を広げることで喜びを得られました。
日本オリーブは私の地元企業であり、なじみある風景の中で働けることも魅力です。本社は歴史を感じさせる建物ですが、中身は先進的で、品質や安全をとことん追求できる環境です。私自身、そろそろ定年が見える年齢になりました。この先の数年で自分の役割を果たし、後進に知識や技術を残していくことを目標にしています。継続中の研究テーマはもちろん、当社が大切にしている総合研究の精神が続いていくことを期待しています。
新しい仕事や環境に飛び込むのは勇気が必要ですが、今までの知識や技術は必ず役に立ちます。一緒に楽しく面白い仕事をしていきましょう!

Interview 10
谷口 富Yutaka Taniguchi
牛窓オリーブ園・農園スタッフ / 2024年入社
自然と向き合う日々は大変。
でも、その分だけ毎日が充実しています。
私はもともと自然の中で働くことに魅力を感じていて、「日本のエーゲ海」と呼ばれるこの地の風景に惹かれ、「日本オリーブ」でオリーブ栽培に携わりたいと思い入社しました。美しい景色の中で果実の成長を見守る日々に、大きなやりがいを感じています。

現在は、オリーブ園で果実や苗木の生産、園内の整備や美化などを担当。朝は朝礼でその日の予定や社内連絡を確認し、作業に必要な道具や装備品を整えてから園に向かいます。昼休憩を挟んで作業し、終了後は車両の片付けや終礼で、進捗や課題の共有をします。
入社後に最初に覚えたのは収穫作業。斜面で脚立を安全に立てる方法、果実の採り方、機械の使い方、選果の基準など、すべてが初めてのことでしたが、先輩に付き添ってもらいながらOJTで学び、自分なりに資料を読んだり質問したりして知識を深めていきました。
作業は決して楽ではありません。丘陵地での作業は足腰に負担がかかりますし、天候によってスケジュールを変更することも日常的です。しかしその分、自分の体力が鍛えられ、機械操作にも慣れていく中で、確かな成長を感じられるようになりました。

特に印象的だったのは、初めての収穫期です。品種によって果実の色や形が異なり、「自分が育てた木にどんな実がつくのか」とワクワクしながら作業に取り組んだことを、今でも覚えています。自分の手で育てた果実が実ることは、この仕事ならではの喜びです。
農園ではチームワークも大切です。みんなで声をかけ合い、協力しながら作業を進めており、その温かな雰囲気が働きやすさにもつながっています。通勤手当の上限が高めに設定されている点も、遠方から通う私にとって安心できるポイントでした。
この仕事は、自然の中で働くことを楽しみながら、仲間と協力できる方にぴったりの職場です。私も今後はすべての作業を高い習熟度でこなせるようになりたいと思っています。安全第一を意識し、機械や車両を正しく扱いながら、一つひとつの作業に真摯に取り組んでいきたいです。
interview01
内田 綾乃販売スタッフ(牛窓オリーブ園)
interview02
長谷川 香販売スタッフ(オリーブマノン岡山髙島屋店)
interview03
郷田 彩美容部員・BA(西日本エリア)
interview04
小林 周平営業(東日本エリア)
interview05
大原 浩司営業(本社・岡山エリア)
interview06
片岡 永子製造スタッフ
interview07
岡本 祐児商品センター
interview08
八塔 佳菜お客様窓口
interview09
菊地 敬一研究開発部
interview10
谷口 富農園スタッフ
採用フロー
FLOW
Step1
エントリー
Step2
書類選考
Step3
一次面接
Step4
二次面接
Step5
内定
まずはお気軽にエントリーください。
応募書類到着から選考結果通知まで7~10日程度いただいています。
ご質問も受け付けています。
よくあるご質問
FAQ
-
応募方法を教えてください。
エントリーフォームをご利用いただくか、直接お電話(0869-34-9111)ください。
-
未経験ですが応募できますか?
- 未経験の方でも大歓迎です。未経験からスタートした社員が多数在籍しています。入社してから学べる場がたくさんありますのでご安心ください。
-
応募から内定までどのくらい時間がかかりますか?
- 募集職種にもよりますが、最短で1~2週間程度です。選考状況により通常よりお時間をいただくこともあります。ご了承ください。
-
現在就業中ですぐに転職できないのですが、大丈夫でしょうか?
- 退職予定を聞かせてください。可能な限り柔軟に対応いたします。
-
新卒採用・第二新卒の採用枠はありますか?
- 現在、新卒採用は実施していません。新卒・第二新卒ともに中途採用枠での選考受付になります。
-
県外からの応募ですが、面接時の交通費支給はありますか?
- 交通費は支給しています。場合によっては就業場所以外での面接やオンラインによる面接も受け付けていますのでご相談ください。
-
提出する書類はありますか?提出書類は返却してもらえますか?
- 履歴書と職務経歴書をご提出いただきます。不採用の場合はご返却いたします。
-
応募に関して質問がある場合はどうすればいいですか?
- 「日本オリーブ株式会社 採用担当」までお気軽にお問い合わせください。電話:0869-34-9111メール:olive-japan@nippon-olive.co.jp