Interview 02

芝 健二Kenji Shiba

運行管理 / 2011年入社

運行管理者への挑戦が、自分を変えるきっかけになりました。

トラック運転手の経験を生かし転職しようと考えていた時、面識のあった平川社長が当社を起業したと知り、新しい会社で働ける期待感と、社長の相談しやすい人柄に惹かれ、入社を決意。6年間ドライバーとして勤務し、ひと通りの運送業務を経験しました。

転機は配車担当への職種転換。社内で新たな人材が求められる時期であり、自分にとっても挑戦でした。不安もありましたが、現場を動かす面白さを感じ、今までになかった目標ややりがいが生まれました。

配車や運行管理業務は、常に臨機応変な対応や決断が求められます。マニュアル化しにくい面もありますが、習得するまでは会社がしっかりサポートします。私も配車業務を始めた時は、ベテランの先輩社員から配車の組み方や仕事の流れを教わりました。運行管理者になるための管理者研修も企画してもらい、管理職としての考え方も学べました。やりながら覚えることも多いですが、職種に限らず丁寧に教える社風があります。

今後は管理業務のスキルを高め、安全や効率化、コストや利益も考慮した管理のスペシャリストになるのが目標。ドライバーの楽しさを経験し、キャリアを変えたことでますます向上心が生まれました。何かを変えれば、自分自身が変わる。この会社で得られた体験をこれからも生かしていきます。

これから入社する方も、面倒見の良い先輩たちがフォローします。新しい挑戦や変化を応援しますので、一緒に成長していければと思います。

Interview 03

中野 幸弘Yukihiro Nakano

営業 / 2022年入社

数字を追うのではなく、目の前のお客様を大事にすることが成果になる。

前職は地元・高知県の大手運送会社に勤務。転職を決めたのは、自分の知らないところで自分の力を試してみたいと思ったから。もともと挑戦や変化が好きなタイプで、運送業の経験を生かしながら新たな挑戦ができる会社を探していました。そんな時、平川運輸の営業職の募集を発見。岡山にも営業にも縁はなかったものの、「飛び込む価値がある」と直感し、入社を決意しました。

一番楽しいのは、自分の提案が採用され、お客様との取引が始まる瞬間です。すぐに契約が決まるのもうれしいですが、じっくり時間をかけ、長いお付き合いの中で生まれる仕事には、より大きな達成感があります。

当社はどの職種でも裁量が大きく、社員同士の距離が近いと感じます。年齢や部署を越えてやりとりでき、普段から声をかけ合うことが多いですね。食事や雑談の時間も大事な息抜き。優しさと厳しさのバランスが取れた仲間がいて、言うべきことはしっかり伝え、困った時には支え合える関係が築かれています。

新しく入社される方には、まず「会社に来るのが楽しい」と思ってほしいです。営業ノウハウはきちんと教えますが、何よりも仕事の楽しさや充実感を育むことを大切にしています。私自身、好きだからこそ頑張る力が湧きます。社会の役に立つ、人に感謝されるなど、それぞれのやりがいを見つけられるよう、先輩たちがしっかりサポートします。